スプラ初心者講座 疑似確って何？編
『メイン性能アップ』
というギアがある。
ゲーム内効果説明は、「メインウェポンの性能がアップします。」と書いてある。
大雑把だな～～～～～～～！！
このギアを付けて強化される部分は、持つ武器によって異なる。
攻撃力が上がったり、塗り範囲が増えたり、射程が伸びたりと様々。
その中でも攻撃力が上がる武器種は実に２２種にも及ぶ。
が、疑似確に出来る武器種は１０種。限られた武器しか疑似確は発動しないのだ。
いや疑似確って何だよ！！！！！！！
「疑似確」とは？
まずメイン性能を付けた際、「ダメージ量をアップ」の効果を発揮する武器がある。
その中でも一部の武器は、特定条件化にて確殺射撃回数を通常の射撃回数−１発することが出来る。
例えばシャープマーカーは玉を四発当てると敵を倒せるのだが、メイン性能アップを一定以上付けると、条件が揃えば三発で倒すことが出来るようになるのだ。
早い話、
メイン性能ギアを沢山付けると敵を倒すための玉が一発少なくて済むようになる！
という調整のことを疑似確と呼ぶ。
それだけ
さて、疑似確が分かったところで次に疑問が出てくるのは、
「どんな武器が疑似確になって、どの武器の時にどれだけメイン性能を積めばいいの？」
というものだろう。
これからそれらを記していこうと思う。
『シャープマーカー』
ダメージ量 ２８→３３．３ （４確から疑似３）
『プライムシューター』
ダメージ量 ４２→４９．９ （３確から疑似２）
『L３リールガン』
ダメージ量 ２９→３３．３ （４確から疑似３）
『H3リールガン』
ダメージ量 ４１→４９．９ （３確から疑似２）
『ボトルカイザー』
ダメージ量（連発時） ３０→３３．３ （４確から疑似３）
ダメージ量（単発時） ３８→４９．４ （３確から疑似２）
『スプラマニューバー』
ダメージ量 ３０→３３．３ （４確から疑似３）
『デュアルスイーパー』
ダメージ量 ２８→３３．３ （４確から疑似３）
『クアッドホッパー』
ダメージ量 ２８→３３．３ （４確から疑似３）
『ハイドラント』
ダメージ量 ３２→３３．３ （４確から疑似３）
『１４式竹筒銃』
ダメージ量 ８５→９９．９ （２確から疑似１）
以上が、疑似確までダメージを上昇させるために必要なメイン性能のギア数だ。
こうして疑似確に必要なギア数を見ると、かなりギア枠を圧迫するのが分かると思う。
圧倒的な攻撃力とキル力を手に入れることが出来る反面、
インクの取り回しは非常に難しくなるだろう。（インク回復等が詰めなくなるため）
逆に少しだけ余ったギア枠に何を積もうかな？
となった場合はとりあえず、１つでも積むと強いギアを付けておこう。
それについては以下の記事参照
疑似確は、相手がインクを踏んでダメージを受けている、もしくは味方の誰かが一発でも玉を当てている。
そんな状況化だった場合に「本来の攻撃力なら倒せなかった」敵を
「疑似確のおかげでキルすることが出来た」に変えることが出来る。
メイン性能をどんどこ付けて、良い疑似確ライフを。
終わり
スプラ初心者講座 サブウェポン編
サブウェポン
全部で１３種。
武器ごとに決められたサブがセットされている。
大体のサブはインク消費量が多いので、「サブウェポンを沢山使いたい！」
と考えている人は、
『インク効率アップ（サブ）』や『インク回復力アップ』を付けていくと良いだろう。
さて、今回はサブウェポンのちょっとした豆知識を記していく。
知っているとスプラがちょっと楽しくなるかもしれない。
「スプラッシュボム」
通称スプボム おにぎりとも
近爆風１８０ダメージ、遠爆風３０ダメージ。インク消費は七割。
一番スタンダートなボム。
爆発するのは「地面に設置してから」約一秒後だ。
普通に山なりに投げて爆発させてもいいが、
自分の足元からボムを転がすことで、すぐ爆発させることも出来る。
所謂ボムコロ。 どんどん転がそう
「キューバンボム」
キューバン
近爆風２２０ダメージ、遠爆風３０。インク消費七割。
設置から爆発まで若干長い。が、スプボムよりダメージや塗り範囲は大きい。
名の通りキューバンで、壁等どこにでもくっ付く。
小テクとして高台から敵が降りてきそうな際、壁に貼っておくとたまに敵が引っかかってくれる。
死角を使って賢く戦おう。
「クイックボム」
クイボ
直撃６０ダメージ、近爆風３５、遠爆風２５。インク消費四割。
敵、壁、床、オブジェクト全般等何かに当たれば即時爆発。
また前者二つのボムと違い、一つ辺りのインク消費が少ないため、
ギアの補正無しで二個連続で投げることが出来る。
即爆とインク消費の少なさから、非常に取り回しが良い。
壁をすぐ塗れたり、味方の戦闘のカバーにポイっと投げてあげたり、自分の足場を作ったり。
余裕があればどんどん投げよう。きっと相手はウザがるぞ
因みにクイボでダメージを与えて相手の足場を取り、その後すかさずメイン武器でキルを取る「クイコン」というテクニックがある。
簡単に出来るのでポイポイ投げて、メインでかっこよく倒そう。
「カーリングボム」
近爆風１８０ダメージ、遠爆風３０、追突２０。インク消費七割。
投げると地面を一直線に塗りながら滑走していき、一定時間で爆発。
また壁に当たると反射する。
よくある使い方は、カーリングの塗りを頼りに一緒に泳いで移動するというもの。
普通はかなりバレやすいが、奇襲する際は意外にバレない。
一気に移動したい際は使っていこう。
後投げる時は「R」ボタンで投げるのだが、「R」を押しっぱにすることでチャージが発生。押す長さが長ければ長いほど投げた際、滑走する距離は短くなる。
チャージしたカーリングを高台から下に投げると、スプボムみたいなキルを取ることも出来る。状況に合わせて投げ方を変えよう。
「ロボットボム」
ロボム
近爆風１８０ダメージ、遠爆風３０。インク消費５.５割。
設置後に索敵円が表示され、その円に敵がいれば一番近い敵を3.5秒追跡、その後爆発する。
索敵時に敵がいなければ一秒後に爆発する。
敵を倒すためのサブ！というよりかは「索敵」する際に投げるサブという感じ。
敵が潜伏していても検知出来ればトコトコ歩いていくので、いそうな場所にドンドン投げよう。
後ロボムは、
「追いかけているキャラが立ち止まるとロボムも立ち止まり、爆発モーションを開始する。」
という性質がある。
余裕があるなら一回立ち止まって爆発させてしまうのも手かもしれない。
ただその際は近爆風に巻き込まれないように。爆風は小さいが１８０ダメージは大きいぞ。
「トラップ」
トラップ
近爆風４５ダメージ、遠爆風３５。インク消費六割。
床に設置するタイプのサブ。敵が近づいたり、敵インクで塗られると起動。
爆風ダメージと塗りが発生する。
爆風に巻き込まれた敵プレイヤーは６秒間マーキング効果が発生、位置が丸わかり。
1人最大二個まで設置可能。
既に二個設置している場合、新たに設置すると先に設置した方がすぐに爆発する。
エリアに設置しておいたり、ヤグラに設置したり、敵が良く来そうな場所に設置しておこう。
「ポイズンミスト」
ポイズン
ダメージや塗りは無い。インク消費六割。
着弾した場に五秒間霧を発生させる。
そこに入った敵はイカ、ヒト状態での移動速度が低下。インクも徐々に失う。
ぶっちゃけ微妙of微妙サブ。
インク消費量もそこそこあるので、味方が戦っている場所に投げるぐらいが丁度いい。
「ポイントセンサー」
ポイセン
ダメージや塗りは無い。インク消費量４.５割
壁や地面に当たればすぐ起動。
着弾後2.5秒間に検知領域が発生。その領域に入った敵プレイヤーを８秒間マーキングする。
薄い壁なら検知領域は貫通するため、壁の向こう側の相手を索敵することも出来る。
弱くないが、完全サポートサブウェポンのため取り扱いは普通に難しい。
適当に投げてもいたずらにインクを消費してしまうだけなので、普通に塗っていた方が強い、なんてこともある。
かなり余裕があれば投げる、程度でいいだろう。
「スプラッシュシールド」
シールド
塗りはシールド下にだけ発生、接触時３０ダメージ。インク消費量6割。
耐久力は８００。
投擲後、地面に接触後にシールドが展開する。
シールドが破壊される前に2個目を投げると1個目は消滅し、2個目が展開する。
展開後はインクシャワーによるシールドが発生。敵の攻撃を防ぎ、味方の攻撃を通す。
シールド展開時間は７秒弱。（400フレーム）
展開後は何もせずとも、徐々に耐久力は減っていく。
覚えておかなければいけないのは、設置から展開まで僅かながら若干時間がかかる。
というもの。
そのため、投げてから展開するまでの一瞬の間に攻撃をくらってデスしてしまう。ということも起きる。
ただ設置までの時間を短くするというテクニックもあり、それが反射設置だ。
シールドを壁に投げて設置させると通常より若干早く展開する。
このサブ使い方としては、シールドより後ろから攻撃することの他に、
シールドの下にピッタリ重なることで、前後どちらからの攻撃も無効化するという使い方も出来る。
ただシールドは何でも防げる万能サブという訳では無い。
デメリットも何個か記しておく。
まず、
シールドより前に出ている際に固形ボムを当てられると、一撃でデスする。
また、傘系統の武器も同じ効果を持っている。
シールドや傘がいたら後ろからボムを投げておこう。
ガチホコショットでも同様のことが起きる、気を付けよう。
後ハイパープレッサーはシールドを貫通する、逃げよう。
シールドボム、ボムめくりはそこそこプレイしているプレイヤーは皆やってくる。
無暗に設置すると自分はデスしなくても、味方がボムめくりの被害にあってしまうかもしれない。
シールドは適当に投げないようにしよう。
「ジャンプビーコン」
ビーコン
ダメージは無い。インク消費量７.５割。
目の前の地面に即設置でき、そこに自分や味方がスーパージャンプすることが出来る。
1人3つまで設置可能。3つある状態で4つ目を設置すると一番古いビーコンが消滅する。
ビーコンは1個につき2回までジャンプ可能。どんどん飛ぼう。
（飛んでいいの？人のだよ？となる人も多いだろうが、どんどん使おう。使って怒る人はどうせそんなに強く無いので。）
して、ビーコンには意外と知られていない「索敵能力」が備わっている。
マップを開くとビーコンは周りを少しだけ索敵していてくれて、索敵範囲に入った敵はマップに表示される。
上下にどれだけ高低差があろうとも横の範囲内であれば検知するので、高台の上下に置いておくのも良いだろう。
また割と耐久力がある。
敵から逃げる際に一瞬で設置し、それに攻撃させる「ビーコンシールド」という技もある。
ビーコンは生えてるだけで索敵もジャンプも出来る優れもの。
一発逆転劇を生むかもしれない性能を秘めている。
なので敵のビーコンを見つけたら「すぐに」壊しに行こう。
ビーコン放置は負けを意味するぞ。
「スプリンクラー」
スプリンクラー 何か上手い略し方とかあるんですかね？
飛沫ダメージ２０。インク消費量6割。
キューバンと同様、床や壁にくっつく。設置後は放射状にインクがまき散る。
設置から時間が経過すると段々まき散らすインクの勢いは落ちていく。
設置は1個まで、2個目を投げると1個目は消滅する。
壊されない限り永久に存在するが、１０秒程度で塗れる範囲は塗りきってしまうので適度に設置しなおすと吉。
ただ、塗りをするためだけではなく、
ウザい位置に設置し、敵にワザと壊させに来させることで炙り出しを促す効果もある。
天井や高台にくっ付けてイライラさせよう。
また耐久が１２０もあるので、ビーコン同様「スプリンクラーシールド」をすることも出来る。逃げる時に設置すると意外に助かったりするぞ。
後設置した場所は小さいながら一瞬で塗れる。
それを利用し、重量武器のダイナモベッチューなんかは、メインで壁を塗るよりスプリンクラーを壁に設置して登る。という短縮プレイをすることも出来る。
メインでよっこらせと塗るより速いからね。
「タンサンボム」
炭酸
近爆風５０ダメージ、遠爆風３５。インク消費量6割。
「R」ボタンで構えているとパワーが溜まる。パワーは最大2段階まで上がる。
パワーの溜め方は「R」ボタンを押しっぱなしの状態で、
「B」ボタンの連打、スティックを動かす、ジャイロを振る。ことで溜まる。
やることが多い
パワーを溜めて投げるという操作は最初かなり苦戦するだろう。
試し打ち場で練習しておくと良いかもしれない。
投げると真っすぐ飛び、溜めたパワーに応じて１回から3回まで爆発する。
基本的に投げる際は、Maxの2段階までパワーを溜めてから投げよう。
（無溜めや1段階溜めで投げるのはインクが勿体ないため）
真っすぐ飛ぶのでカーリングボムのようにインクの道を作ることが出来る。
またダメージ５０と若干低いが、炭酸の恐ろしさはフルパワーだと「ダメージ５０」の爆発が3回もあるところだ。
全弾喰らえばアーマーが付いていようと一撃でデスする。
普通に出来ることの幅や択が多いこのサブ。
サブなのに塗りもキル力も申し分無いので、「サブインク効率」を付けてこれを連打する戦法、所謂「炭酸小僧」なるものが存在するぐらい強い。
が、小僧をやるには地形把握やインク管理能力が若干いる。無暗やたらに投げるのはやめよう。
（ただ無暗に投げてもラッキーキル出来るぐらい性能が高い。小僧になるのも一つのプレイスタイルではある。）
2段階目で投げよう！とは言ったが、ただ道を作るだけなら無溜めでポイっと投げて道を作るプレイングも全然アリだ。
状況に合わせてチャージしよう。
「トーピード」
トーピード
直撃ダメージ６０、爆風３５、散弾１２。インク消費６.５割。
投擲後に敵を索敵、いなければそのまま一回爆発。
敵を捕捉すると変形し、そのまま追撃後爆発する。
捕捉し変形後は真っすぐ飛んでいく。
変形した後は敵に当たる、もしくは壁に当たると一回爆発。
その後その周囲に散弾が8つ爆発する。
しかし変形後は壊すことが出来る。耐久値は１２とべらぼうに低い。
変形後の爆発は普通にエグイので、見かけたらどんどん壊そう。
尚地面を転がすように投げる、所謂「ボムコロ」を使ってトーピードを投げると、変形せずに即一回爆発する。
当然敵索敵は発動せず、変形もしないが、壊されない普通の威力６０のボム。
を投げることも出来る。
索敵のボムと即起爆のボム、考えながら投げよう。
変形する投げ方のコツとして、相手の後ろに投げることで、
「後ろから来るボムを壊さないといけないけど、前からも敵が来てキツイ！！！」
という状況を作りだせる。器用に投げよう。
因みに
1個投げたらそれが爆発する、もしくは破壊されるまで2個目を投げることは出来ない。
気を付けよう。
以上がサブウェポン全１３種の説明である。
いや多いよ！！！！！！！！！
書くことが多すぎる
これも全部ゲーム内で記してないのが悪い。
ビーコンの索敵とか知らない人多そう。
サブは色々な可能性を秘めている。
どんどん使って、楽しいスプラライフを。
終わり
スプラ初心者講座 適正武器を探そう編
何の武器を使うか迷う～～～～！！
どの武器が強いの～～～～～！？
はい。
今回は持つ武器を探そうという記事だ。
今までの記事より大分フワっとしてるので参考程度でよろしく。
・『ルールに適した武器を持とう』
これは本当に大事。
スプラトゥーンにはナワバリとガチルール四つの、合計五つのルールがある。
それぞれ、
ナワバリ 塗りが大事。
エリア 塗りとキルが大事。
ヤグラ キルが大事。
ホコ キルが大事。
アサリ キルと移動力が大事。
となっている。
いや嘘だ。こんな単純なものでは無いし、全てに塗りとキルは大事。
まあイメージは大体こんな感じと思っていればいい。
で、
ルールに適した武器とはなんぞやというところだが。
例えば、
ナワバリやエリアだったら、
塗りが強いわかばシューターや、黒ZAP等がベタに強い。
ヤグラではヤグラ上の敵をキルしやすい、という点からブラスター系が強い。
ホコはまぁ…何だろう。わかんねえや
アサリは移動が速いパブロや、ゴールの下で吐くと敵がウザがるSPがバブルの武器。
後アサリを安全に運べるキャンプが強い。
といった具合で、ルールによって強い武器は若干異なる。
特に顕著なのはヤグラだろう。
ヤグラ上の敵に対し圧倒的に強いブラスターだが、エリアでは塗れなさすぎてお荷物。
ルールが違うだけで武器の強さは相当変わってくる。
遊ぶルールによって塗りを求められたり、ヤグラ上の敵を倒すことを求められたり、要求される動きは全く異なる。
総括すると
ルールに沿って考えると、
武器はある程度絞れるかもしれない。
そんだけ。
・『キルか塗りか、前衛か後衛か。』
これはもう自分の胸に手を当てて考えてほしい。
キルがして～～～ 前ガツガツ出てえ～～
という人だったら短距離シューターやスロッシャー系がおすすめだし、
後ろでゲームメイクしたい。塗りが強いと尚良い。
という人だったらチャージャー、スピナー、エクス等がおすすめだ。
前衛でキル 前衛で塗り
後衛でキル 後衛で塗り
マジでざっくり分けるとこの四パターンに分かれると思う。
自分がどれをやってみたいか考えながら、武器屋で試し打ちしたりして、自分のお気に入りの武器を見つけていこう。
適正があるかどうかはマジでやってみないと分からない。
せっかく色々な武器があるので、どんどん色々な武器触っていこう。
おわり
スプラ初心者講座 付けていると便利なギア編
ギアパワー とは。
頭や服や靴についていて、バトル中に発揮される効果のこと。
ギアは全部で26種類もあり、効果も様々。
「どれが強いかわかんね～～～」
となるだろう。
武器やステージによって強い弱いが変わってくる上、
同じぐらいの実力かつ同条件であっても、付けるギアが全く違ってくる。なんてこともザラなぐらい、ギアパワーをどう構成していくかは奥深い。
とまあ、「マジで人によるな～～」
という点が多すぎるギア構成問題。
今回はとりあえず、少しでも付いていればかなりの恩恵が受けられるギアを紹介していく。
ただその前に関連する用語を解説していく。
知っておくと便利だぞ
例えばこんなようなギア構成があったとする。
大体のプレイヤーは、一番左の大きいギアパワーを「１」、
右の小さいギアパワーのことを「０．１」と考えている。
という前提の元考えると、この画像のギアは、
「イカ移動速度が１．２」「ジャンプ短縮が０．１」
「インク回復が１」「スペシャル増加が０．３」
となる。
今回はこの
「０．１」でも付いていると非常に効果を発揮するギアを紹介していく。
ちなみに「１」の効果を１０とした際に、「０．１」の効果はおよそ３である。
つまり「１」と「０．３」の効果量比は１０対９。
大きいの一つと小さいの三つは大体同じだと覚えておくといいだろう。
なんだかややこしいが、覚えていくと今後のギア選びが楽しくなるぞ。
さて、大分逸れたが「０．１」でも強いギアパワーを紹介していくぞ。
「相手インク影響軽減ギア」
通称安全靴
敵のインクを踏んだ時は、移動速度が遅くなったりダメージを受けたりするのだが、それらを軽減する効果がある。
また何といっても一瞬だけ敵インクを踏んでもダメージを受ける時間が遅くなる。という効果は絶大。
ギア構成に悩んだら付けよう。
「スペシャル減少量ダウンギア」
通称スぺ減
デスをした際、溜めたスペシャルゲージが減少しているのを知っているだろうか。
その減少量はおよそ５０％。けっこう多い
スペシャルは試合を大きく左右するので出来ればそんなに減らしたくない。
そんな時にスぺ減が便利。
「０．１」付けることで減少量を４０％まで抑えることが出来る。
スペシャルが優秀な武器を持つ際はしっかり付けておこう。
「爆風ダメージ軽減・改ギア」
通称爆減
メイン以外の、サブウェポンやスペシャルの爆風ダメージを軽減する効果を持つ。
このギアは「０．１」付いているだけで恩恵がでかすぎる。
ジェットパックの爆風ダメージは５０。当然二発喰らえばHP１００のイカちゃんはデ
スしてしまう。
しかし爆減が付いていることで、１００ダメージ以下にすることが出来、生き延びることが出来るようになるのだ。
普通に凄い
またインクアーマーとも相性が良い。
アーマーは３０ダメージまでを防ぐことが出来るのだが、ボム爆風を３０ダメージ以下に抑えることが出来るので、アーマーが一発で割れるということが無くなる。凄い
ちなみに
生き残るかどうかをかなり分けるギアなので、
「じゃあこのギアめっちゃ付ければいいじゃん！」
と思うかもしれないが、「０．２」以上はあまり効果が薄い。
前者二つと違い、０．１で十分。それ以上は過剰という感じがある。
ギア構成的に枠が余っていたら０．１付けておこう。
「スーパージャンプ時間短縮」
通称スパ短
これはジャンプが早くなる、単純明快。
「０．１」付けるだけで体感で分かるぐらい早くなる。
これはマジで「どれだけ欲しいか」で付ける量は変わってくる。
やべえ！ってなった際にリスポーンに帰りやすくなること間違いなし。
リスポーンでプレッサーを吐くよ！という人なんかは付けるのをおススメする。
通称イカ速
付ければ付けただけイカ状態での移動速度が速くなる。単純
これに関しては重量武器が凄く恩恵を受ける。
重量武器種、リッターやダイナモ等の武器達はデフォで移動が若干遅い。
しかしイカ速を「０．１」積むだけで他の武器のデフォの速度と同等になる。
重量武器を持つ際は「０．１」でもイカ速を付けておこう。
尚他の武器種はそんなに早くならないので、速度が欲しい場合はそれなりに付けよう。
以上が「０．１」でも付いていると便利なギアたちだ。
自分だけの装備を考えて、楽しいスプラライフを。
おわり
スプラ初心者講座 スペシャルはいつ吐くの編
スペシャル。他ゲーではウルトとも呼ばれる所謂必殺技。
スペシャルの数は全部で１１種、今回はざっくり吐きどころを解説していく。
「ハイパープレッサー」 「マルチミサイル」
前者はビーム、後者はミサイル。
どちらもスペシャルを打ち終わるまでは移動する以外の、ボムを投げることやメインを打つことが出来なくなる。
こういった性質を持つので、これらのスペシャルを打つ際は敵がいないステージの後ろの方、もしくは思い切ってスタート位置まで戻ってから打つのもいいだろう。
いずれも前線で吐いてしまうと恰好の的になってしまう、気を付けよう。
「バブルランチャー」 「ボムピッチャー」
バブルは三個までバブルを出すことが出来、それに自分のインクをぶつけることで割り、周りに大ダメージを与えることが出来る。
ボムピは単純明快、ボムをめっちゃ投げれる。
これらはスペシャルを吐きつつも、サブやメインを打つことが出来る。
が、
結構スキが出来やすいので、周りの安全をしっかり確認してから吐いていこう。
最前線よりかは少し後ろ気味が好ましいかもしれない。
（バブルランチャーに関しては即割といったテクニックがあるので、最前線でスキ無く吐くことが出来るが、今回は初心者講座ということで省く。）
「イカスフィア」 「ウルトラハンコ」
スフィアはボールになって移動し、任意のタイミングで爆発出来る。
ハンコは、巨大はハンコでドカドカ進んで相手をぺしゃんこにする。潰せば一撃。
両方とも吐けば即時起動、サブメインは封印されるが破壊力は折り紙付き。
また移動型なので自由度が高い。
敵が見えたらガンガン使おう。
「ナイスダマ」 「スーパーチャクチ」
「ジェットパック」
ナイスダマはナイスを貯めると任意の場所にエネルギーの塊を投げれる。
チャクチはその場で敵を蹴散らせる。
ジェッパは吐いた場所から空を飛び、移動しながら強力な玉を打てる。
どれも敵と戦っていて「やべえ！！」となったらすぐ吐いていい。
（スフィア、ハンコ、ナイスダマ、チャクチ、ジェッパ。この五つは敵がいたらすぐ吐く！って感じで）
「アメフラシ」 「インクアーマー」
雨は文字通りインクの雨を投げる。
アーマーは吐く時に生きてる味方全員にアーマーがつく。
これらは溜まったら、敵がいなくてもすぐ吐いていい。
デスすると溜めたスペシャルの量は少なくなってしまう。
どうせ溜まるのでどんどん吐こう。
というのが、とりあえずスペシャルの吐き所だ。
ぶっちゃけもっと練度が上がれば吐くタイミングは違ってくるのだが、最初の内はこんな感じで良い。
ミサイルとプレッサーは後ろで、その他は前で、といった具合。
スペシャルで戦況を一機に変えよう
おわり
スプラ初心者講座 ガンガン前に出て、デスして学ぼう！
Q. デスすんなって話じゃなかったのか！？
A. それは勝つための動き。
今回は直結の勝利を求めるのではなく学びのターン。
負けてもいいという大前提の元の記事だ。
百聞は一見に如かずという名台詞の如く、なんにしてもやってみないと覚えない。
今回は前に出る事で得られることを記していこうと思う。
『どこまで出るとデスするのか』
とりあえずナワバリでもガチマッチでも敵を倒すためにガンガン前に出てみよう。
そうすると、こちらが有利でも不利でも、まあ普通にキルされるだろう。
そうなった際に必要なのは、
「どこでどの武器にキルされたのか」を覚えておくことだ。
それを何回もやっていくと、
「ここは見晴らしが良過ぎるからかチャージャーにキルされるな～、行くのやめよ」
とか、
「ブロックに隠れてるつもりでもバケツに向こう側からキルされるんだな、バケツがいる時は行かんとこ」
とか。
自分なりのデータがどんどん蓄積される。
こういったデータが溜まっていくと、デスをしないに繋がっていく。
スプラトゥーンは試合中に何回デスしても退場するとかは無い。
回転が凄い早いゲームなのを存分に活かして、最初の内はドカドカ死んで学ぼう。
『上手い人のキルを真似しよう』
どんどこ前に出ると普通にキルされると思う。
その中で「何だそのキル！？」となる場面と遭遇すると思う。
その中でさらに、「このキルの仕方真似したいな～」と思うものが出てくるかもしれない。
次はそれを真似てみよう。
いや無理だろ、と思うのは分かるが、案外簡単な手法で行われていることが多い。
例えば、
「相手の奥にボムを投げて、無理やりこちらに来させてシューターのメインでキルする」という動き。
見た目こそ派手だが、文字に起こすと必要なテクニックは「ボムを綺麗に投げるだけ」だったりする。
果敢にチャレンジすると、意外に出来ることが多いのがスプラトゥーン。
一回失敗してデスしてもすぐリスポーンするので、「この動きいいな！」と思ったら真似していこう。
『マップを覚えよう』
ガンガン前に出て…出…
どうやって前に出るんだこのステージ！？
となると思う。
更に同じステージでも、ナワバリや各種ガチルールで地形がかなり変わっているものが多い。
ウロウロして覚えよう。
またステージを覚えるだけなら「散歩」という機能がある。
レギュラーマッチやガチマッチにを選択する画面にて、
Yボタンを押すことで一人で散歩することが出来る。
散歩中は当然オフライン、敵もいないので自由に散策して地形を知っておくと今後も楽しいぞ。
とりあえず以上が前に出てデスして学ぶことだ。
他にも学べることは沢山あるが、今回はこれだけということで。
最初から０デスの人はいないので、デスしても仕方がない。
そこから楽しみをどんどん見出していこう。
おわり
スプラ初心者講座 ヒーローモードで遊ぼう
ヒーローモード とは。
広場の左奥にある金網に入ることで始まるストーリーモードのこと。
内容としては、地下に住むタコを倒しながら先へ進んで行くシンプルな構図。
で、
ヒーローモードを初心者に勧める理由だが、
「キャラコントロール力」を楽しく磨くのに持ってこいだからである。
キャラコントロール力、略してキャラコン。
Q.キャラコンって何？
A.自分のキャラをどれだけ自在に動かせるかどうかの力。
このゲームは細かなテクニックが多い。
しかしそれらを知っていたりするだけで更に楽しくプレイ出来るはずだ。
「でもテクニックを人から教えられたり、動画を見てもよく分からないよ～～～」
という人のためのヒーローモードである。
ヒーローモードの敵は決して強すぎる訳では無いのだが、
とにかくステージギミックを攻略するという要素が多い。
壁を綺麗に塗ったり、ボムを指定された場所に投げたり、細い道を駆け抜けたり。
ナワバリやガチマッチをプレイしているだけでは知り得なかったりする動きが詰まっていて、かなりおすすめだ。
例えば、ジャンプしたらこんな所まで届くの！？
とか
ボムってこんな風にも飛ばせるのか！
とか
この武器って壁の向こうの敵も倒せるのか！
とか。
またヒーローモードは進めていると、様々な種類の武器を使うことになるので、自分が最初から敬遠していた武器でも、使ってみたら案外楽しかった。となる場合もある。
ヒーローモードはしっかりストーリーもあり、一人用ゲームとしての楽しさも兼ね備えている。
楽しいギミックや、簡単だけど解けた時に嬉しい謎解きも多いので、初心者でも取っつきやすい…はず。
ヒーローモードをやらずに終わってしまう人も多いが、スプラの世界観の一端を知れるので、時間があれば是非。
おわり
